2011年09月18日

小此木啓吾「対象喪失」

 「悲しみ」の心理学と言い換えてよい本だ。喪中(モーニング)の期間が人間には必要だ、というのが、本書の要諦。

 個人的な体験を言えば、強烈な失恋をした後、その近くに行っただけで吐き気を催したことがある。

 映画「恋人たちの予感」でも、失恋を抱えた友達同志が、すったもんだの末結ばれるのだが、傷を負った二人は二度と傷つきたくないので、なかなか心の壁を乗り越えられない。
結局、リードは女の方がしているのだが。

 クールなお笑い芸人ビリー・クリスタルと、キュートだが、ハイ・メンテナンスな今時の女の走り、メグ・ライアンのコンビがいい。結婚が遅かった私には身につまされる話だった。

http://www.youtube.com/watch?v=QCqiHZdDnZI

 It Had To Be You

It had to be you, it had to be you
I wandered around, and finally found - the somebody who
Could make me be true, and could make me be blue
And even be glad, just to be sad - thinking of you

それは君だったんだ それが君だったんだ
ずっとさまよって とうとう見つけたんだ 探していた人を
僕を目覚めさせ そして切なくもさせる
楽しく 切なくなる 君のことを思うと

ビリー・クリスタルの決め台詞はこうだ。

I love that after I spend a day with you,
I can still smell your perfume on my clothes,
and I love that you are the last person I wanna talk to
before I go to sleep at night.
I came here tonight,
because when you realize you wanna spend the rest of your life with somebody, you want the rest of the life to start as soon as possible.

君と1日を過ごした後、君の香りが服につくのが好きだ。
そして一日の終わり、おやすみの前に、おしゃべりをしたいのは君だ。
残りの人生を誰かと過ごしたいって思ったときに、
出来るだけ早くその残りの人生を始めたいと思うだろ?
posted by 雑食系 at 23:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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